ビーアールホールディングスでは、「株式価値の最大化」「効率を重視した組織経営」「コンプライアンス体制の構築」を3つの経営戦略として位置づけており、当社ならびにグループ企業のステークホルダーの方々に寄与すると共に、永続的な成長を行なっていこうと考えております。

株主価値の最大化

積極的M&Aによるグループ規模の拡大

当社の企業拡大方針は、異なる事業特性や成長ステージを擁する企業集団から構成され、地位や所有技術の相互補完によりシナジー効果が発揮できる企業集団を目指しています。

利益の出るコスト構造への変革、売上増に頼らない収益改善

  • 既存システムのグループ共有化を図り、間接部門のコスト削減
  • ITを活用し、グループ全体の業務効率の改善
  • 費用の将来予測を行い、積極的に業務のアウトソーシング
  • 各グループ事業部門ごとの原価の見直し

新たな成長戦略の推進

  • 新技術の開発への取組み。

  • メンテナンス事業の拡大への取組み。

  • 海外建設プロジェクトの受注への取組み。

効率を重視した組織運営

ナレッジ・マネジメントの積極的活用

  • グループネットワークを利用して、グループの持つ知識やノウハウを共有し最大限に利用できる環境の整備。

IT化の推進

  • 内部統制システムの構築への取組み。

  • 作業現場の支援システムの構築への取組み。

社会的責任の明確化

  • 建設業法や社会的要請において、企業の果たすべき責任を明確にし、グループとして社会に貢献できる体制の構築に取り組んでおります。

  • この体制の構築には人材の確保が重要であると認識し、人材育成プロジェクトにより技術者の育成に取り組んでいます。

社会要請と取組の関係

主要資格取得者

コンプライアンス体制の構築

当社のコンプライアンス体制は、企業倫理の確立と遵守に関する社会的要請に対応し、株主をはじめとするス テークホルダーとの信頼関係をさらに拡大していくために、今後の企業活動にとって必要不可欠なものであるとの経営トップ自らの強い認識と判断により、当社グループの創立記念日である平成15年4月1日付けで「Br. HD行動基準」として制定致しました。