国道1号浜名バイパスの一部を形成し、東海道新幹線からもその景観を楽しむことができる浜名大橋(静岡県浜松市)は、 中央径間240mを誇る国内最大規模の5径間連続PC箱桁橋です。 雄大な景観を誇る浜名大橋も、完成から35年が経過したことから耐震性能の向上および走行性の改善が必要となり、 炭素繊維シートによるせん断補強、中央ヒンジ部の連結など、大規模修繕を実施しました。