東日本大震災により、宮城県東松島市の定川も河口から約6.2kmの区間が津波による越水や堤防破壊、地震動による堤防沈下という被害を受けました。平成27年2月より、延長約3.9kmの工区について被災した堤防を復旧し、堤防高を震災前より約1.2m嵩上げする工事を行っています。