内田高架橋は、島根県浜田市で現在建設されている浜田・三隅道路の橋りょう工事です。 国道9号の慢性的な渋滞解消や緊急時の代替路確保等を目的として整備されています。

 

本橋は、橋長248mの6径間連続箱桁橋で、固定支保工架設にて施工しました。 山間部の複雑な地形と現地高圧線を考慮した支保工計画を行うとともに、 各種の技術提案による品質向上対策も確実に実施しました。 また、地元住民を招いて開催された現場見学会は盛況で、その様子は多くのメディアによって取り上げられました。 これらの取り組みにより、発注者から高い評価をいただきました。

 

浜田・三隅道路のうち、内田高架橋を含む8.1kmの 区間が今年度末に開通します。