広島都市圏のさらなる発展を目的として整備される広島南道路は、安芸郡海田町〜廿日市間の広島湾沿いを走る、 延長およそ23.3kmの道路です。 この道路は、一般道と自動車専用道で構成され、無料区間と有料区間に区別されます。
本橋は、広島市西区商工センターの自動車専用道無料区間に位置する、3径間連続箱桁橋2連と2径間連続箱桁橋1連の計3連と橋台の工事で、 意匠をこらした断面形状であるうえ、狭い施工ヤード、短い工期等、数々の難題を克服し、 平成25年3月に完成しました。 この難工事を無事故・無災害で完成させたことから、発注者である広島市から高い評価を頂きました。