当社グループは、人々が世代間の垣根を越えて、安心して暮らせる社会インフラを提供してまいりました。 持続的な社会の実現へ向けた変革の中で、事業を通じた継続的な社会貢献を目指すと共に、当社グループの企業価値の向上を目指すための重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
持続可能な開発目標(SDGs)、ESG評価基準や格付け基準、SASB(サステナビリティ会計基準審議会)を参照して抽出した社会課題を、「当社グループにとっての重要度」及び「ステークホルダーにとっての関心度」の2つの観点で評価しました。
マテリアリティ特定のプロセスは以下の通りです。
マテリアリティマップ
特定したマテリアリティは、事業活動及び社会課題との関係性から6つのテーマ、12のマテリアリティに分類しました。また、以下の通りに持続可能な開発目標(SDGs)と関連付けております。
【企業価値を創出する活動】
【企業活動を支える基盤】
当社グループが目指す“持続的な企業価値向上に向けた業容拡大への挑戦”に向けて、「企業価値を創出する活動」と「企業活動を支える基盤」の2つの側面よりマテリアリティを整理しました