「数十年に一度」の特別警報から一夜明け、被害の全貌が明らかに

平成30年7月豪雨

 本年7月に発生した「平成30年7月豪雨」、台風21号、また9月の北海道胆振北部地震と度重なる自然災害により亡くなられた方々へのご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

 7月の豪雨災害では、当社グループが本拠地を置く広島をはじめ、広範に及ぶ甚大な被害が発生いたしました。4か月が経過した今なお、一部の地域では避難生活を余儀なくされており、その傷跡を大きく残しています。こうした中、当社グループも微力ではございますが引き続いて復旧・復興に向けた活動・取り組みを続けてまいります。

 国土交通省、広島市等の公官庁から要請を受け、極東興和株式会社では重機・職員を派遣し、災害支援活動を行いました。国道は流れ出た土砂で埋まり、すべての「交通」が遮断された状態で、一刻も早い復旧が求められる中、これまでに培ってきた経験・能力を活かし職員一人ひとりが懸命に作業を遂行しました。

 当社グループは社会貢献の面からも「人と人」「技術と技術」の橋渡しを活動の原点にこれからも行動し続けます。