新東名高速道路開通

ビーアールホールディングスグループは、橋梁建設を通じて国家プロジェクトへ参画しています。平成24年4月14日、御殿場ジャンクションから三ヶ日ジャンクションまでが開通した新東名高速道路もそのひとつです。新東名高速道路は、我が国の経済発展を支えてきた東名高速道路の渋滞を解消するとともに交通量の増加や車両の大型化に伴う損傷被害の進展を軽減することが期待されています。
新東名高速道路は、台風時の高潮や東海地震による津波被害を受けにくい山間部を通過する高速道路として、山岳部、渡河部、道路交差部において、最新技術を駆使した橋梁建設が進められてきました。波型鋼板とコンクリートを適材適所に組み合わせた複合構造橋梁として国内最大級の支間長を有する「朝比奈川橋」や世界トップクラスの径間数と桁長を誇る「天竜川橋」は、新東名高速道路プロジェクトにおいてビーアールホールディングスグループが施工した橋梁の一部です。
ビーアールホールディングスグループは、社会貢献の一環として、現在も整備新幹線やリニアモーターカーなどの国家的大型プロジェクトに参加しています。今後も、これらのプロジェクトへ積極的に参加し、技術を研鑽しつつ社会資本整備に貢献していきます。

朝比奈橋①
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朝比奈橋①
朝比奈橋②
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朝比奈橋②
天竜橋①
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天竜橋①
天竜橋②
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天竜橋②